さて、前回「夫婦(人間)関係をダメにする原因」を

3つ書きました。

 

1、「何かを競いあっている」

2、「言わなくてもわかってくれると思っている」

3、「この人はこういう人だというレッテルを張ってしまう」

 

この上記の3つが、夫婦(人間)関係に大きな影響を

及ぼしていると思われます。

 

そこで、今回は解決法を書いてみたいと思います。

 

[夫婦(人間)関係を円滑にしていく 3つの方法]

 

1、「本音で語り合う」

これが、できているようで、実は夫婦間でもなかなか

できていないことがうまくいかない原因にもなっています。

 

基本的に誰しも、人とぶつかるのは嫌ですし、

お互いに何のストレスもないというのなら、ぶつかる必要もないですが、

 

特に夫婦の場合、離婚や別居をしない限り、

お互い一生一緒に暮らしていくことになります。

 

それなのに、本音で話し合えないと、いつまでも

どこかに壁を作ったまま過ごすことになってしまいます。

 

本当の気持ちを話し合うことで、お互いの過ごしやすい距離感や

どういうことを望んでいるのかということ、

 

また、前回書いたような、その相手の「常識」というものが

どういうものなのかということが見えてきます。

 

「僕の家族の場合はこういうことが常識だった」

「私の家族の場合はこういうことが常識だった」

 

ということをお互いに知ることで、

わかっているのにわざとやってくれないと思っていたり、

自分が望むような反応を返してくれないというようなことの理由が、

 

そもそも、その相手の「常識」の中には

そういう部分がなかった・・・、そういう世界を見てこなかった

だけ、ということがたくさんあると思います。

 

こういう部分をできるだけ早い段階でお互いに把握しておかないと

いつまでも、その部分でぶつかることになるし、

「相手が理解してくれないから、あきらめた」

というようなことになって、解決しないまま、不満を持ったまま

 

これからのその人間関係を続けていくとになりかねません。

 

何か、不満を持った時には、その瞬間に

出来るだけ冷静に、「自分はこう思っている。自分はこう感じた」

ということを話し合ってみてください。

 

何か見えてくることがあると思います。

 

そして、そのうえで、どうしても分かり合えないのであれば、

それは、相手と自分が合っていないと見切りをつけるのも

早くできると思います。

 

2、「言ってもわからないことがある」と理解する

 

これも、前回、「ダメにする」原因で書きましたが、

基本的に、私たちはどこかで

「言わなくても、相手が理解してくれる」

「言えば、ちゃんと理解してくれる」

 

と思いがち(そう信じたいと思っている)、ですが、

 

先ほども書いたように、人はそれぞれ、育った環境、

過ごした人間関係のなかで、十人十色、その人の中の「常識」

というものが全く違います。

 

だから、いくら、夫婦として、5年10年とかそれ以上に過ごしても、

やはり、夫婦として過ごす前の赤ちゃんからの16~20年以上の時間に

出来上がってきた「常識」というものは、なかなか変化するものでは

ないですし、

 

お互いに、自分の「常識」以外のことは「見えない」ばあいが

多いので、

 

自分の意志や、意見、気持ちなどが、相手にそのまま伝わる

ということは基本的に無い、と思っておいたほうが良いんです。

 

これは、一見寂しいことのように思えるかもしれませんが、

仕方のない事実ですし、

このことを理解したうえで人と接したほうが、じつは、相手のことを

受け入れやすくなったり、関係が円滑に展開していきやすいのです。

 

もちろん、過ごしていく時間の中で、「以心伝心」

言わなくても伝わるという経験はどんどん増えていきますが、

 

基本的には、「伝わらないものだ」という心構えでいたほうが、

相手に求めなくなり、いろいろな場面で「許す」ことができるようになります。

僕もそうでしたが、相手に怒ることが減ってきます。

 

そのうえで伝わらなかった時は、怒るのではなく

「自分はこういう意思で、言ったけど、どう伝わった?」

というようなことを話し合うと、

「ああ、そういうことだったのか」と納得できることが多いです。

 

3、「相手に求めない」

 

これは、なかなか難しいといえば難しいのですが、

基本的に、よくケンカをしたり、離婚した夫婦を見ていると、

「相手にはこうあって欲しい」というのがお互いに

強い気がします。

 

たとえば、

「夫とはこうあるべきだ」「父親とはこうあるべきだ」

「妻とはこうあるべきだ」「母親とはこうあるべきだ」

 

知り合いの夫婦で、奥さんが、

「旦那がちょくちょく、ソファーで服のまま寝てしまうのが許せない」

と言って怒っていました。

 

僕からすれば別にそれくらい良いんじゃないの?

と思ったんですが、聞くと、その奥さんのお父さんは

いくら仕事で疲れて帰ってきても、ちゃんとお風呂に入って、

寝巻に着替えて、自分で布団も敷いて、大体決まった時間には寝る。

 

というお父さんだったので、それが、彼女の「常識」となっていて、

その「常識」から外れると、「なんでちゃんとできないの?」となってしまう。

特に子供ができたりすると、子供に示しがつかないと思ってしまう。

 

つまり、「旦那さん(父親)とは、きっちりとしていて、ちゃんと着替えて、

身だしなみも整えて、ちゃんと布団で寝るものだ。そうしないと

子供に悪影響になる」

 

というような基準が出来上がっていて、それから外れると

許せない。

こういうことが、夫婦間やいろんな人間関係でよく起こっています。

 

それは、あくまで、自分だけの価値基準「常識」であって、

それの「常識」相手にもあるとは限りません。いや、無いほうが圧倒的に多いです。

 

これを解決するには、「相手に求めない」ということです。

そうすれば、そもそも基準がないわけだから、相手がその基準から

外れようがないですし、

 

もし、最初のうちやっぱり腹が立っても、それは、相手のせいではなくて、

「自分の常識(価値基準)」のせいだということを理解して、

 

落ち着いて、相手に、「今の行為はなぜしたの?」

というような聞き方をすれば、その相手の行動の背景、思想

などが分かってくれば、理解出来るようなことも少なくないと思います。

 


と、3つ書いてきましたが、

基本的には、

「自分と、相手の『常識』は違うものである」

「自分は、相手ではなくて、『自分の基準(常識)』によって怒っている」

「自分にとっては当たり前のようなことでも、相手の『常識』には

存在しない事柄もある」

というようなことを、理解していれば、

 

今までのように、腹が立ったり、ストレスがたまるようなことは

避けられると思います。

 

以上何かの参考になれば幸いです。



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