さて、今回から、連続的にかはわかりませんが、何回かにわたって、

「自己啓発」について、書いてみたいと思います。

 

あなたは「自己啓発」と聞いて、どんなイメージを持っているでしょうか?

「怪しい?」 「胡散臭い?」 「宗教的?」 「変な集会を開く?」

というような感じでしょうか?

 

僕も、じつは10年くらい前までは、そんなイメージでした。

特に、「自己啓発セミナー」なんて、行ったら宗教に勧誘される

と思ってましたw

 

まあ、そういうセミナーもあるんでしょうけど。

 

ちなみに、僕は「自己啓発」を支持していますが、「セミナー」に行ったことは

まだありません。まあ、ただ単に面倒くさいからですけど。

 

僕がいう、「自己啓発」は主に書籍なんですが、

 

僕は、自己紹介のところでも書きましたが、↓

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10年くらい前に、「パニック障害(不安神経症)」というものになって、

一時期は家を出ることさえも怖くなって、引きこもり状態になってしまいました。

 

しかし、将来への不安などから、自力で「パニック障害」を克服しようと、

いろいろな本を読みました。

「自己啓発系」から、「心理学」「物理学」「脳科学」などなど、

 

その中で、「自信」というものの大切さを痛感して、

また、リラックスする技術などを学んで、「パニック障害」を克服することが

できました。

 

その経験から、本当にいかに「自信」が自分のすべてを作っていて、

いかに、「リラックス」することが、能力を伸ばすかということを知りました。

 

逆にいうと、「自信」がなくなることで、人間は何もできなくなったり、

「緊張」することで、能力を全然発揮できなくなるということを実感しました。

 

「パニック障害」とは、簡単にいうと、(一見)理由のない不安感が

襲ってきて、過呼吸や眩暈、動悸、倦怠感、(酸素過多による)手足のしびれ

などの症状が出ます。

 

そして、そういうときの体はとにかく「緊張」してしまっています。

 

まず、最初に電車の中で「発作」が起きたので、電車に乗るのが

怖くなり、電車に乗るといつも「恐怖感」が襲ってくるようになりました。

 

そして、次に、外を歩いていると、通りがかりの人をいきなり

殴ってしまうんじゃないだろうか?という不安がわいてきて、

家を出ることが恐怖になってきました。

 

最終的には、ベッドで横になっていても、家の床が抜けないだろうか?

とか、顔を洗っていたら、顔がはがれないだろうか?

 

というようなところまでいきました。

 

「怖くて顔が洗えない」なんて、今考えたら

「なんでそんなことを思っていたんだろう?」と不思議になりますが、

 

当時は本気で怖かったです。

 

その時に実感したのが、「顔を洗う」という行為でさえ、

「顔はそんな簡単にはがれない」という「自信」があるからこそ出来ることなんだと。

 

それほど、「自信」というのは、人間の根本を支えている

大切なものだということが分かりました。

 

そして、そんな中で出会った「自己啓発」の数々の書籍から学んだ、

「人間は自分が信じたような人間になる」

「思考は現実化する」

というようなことが、完全にリンクして、

 

自分の中に根付きました。

 

次回の記事から、僕が今まで学んだ、「自己啓発」「心理学」「脳科学」「物理学」

などの知識を通して、

「最強の引き寄せの法則・思考を現実化する方法」

というものを書いていきたいと思います。

 

 



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