一般的な「起業家」のイメージに騙されないで!

臆病だからこそできる「確実に稼げる起業法」を

学んでください!

☆「臆病者のための科学的起業法」ダイレクト出版 レビュー

この本は一般的な「起業本」「ビジネス成功本」とは正反対です!

こんにちは!トモヒトです!

今回はダイレクト出版のビジネス本「臆病者のための科学的起業法」をご紹介します。この本はビジネス本であり、これから起業する人に向けての「起業法」を教える本ではありますが、一般的な「起業本」や「ビジネス成功法」などに書かれている方法論とは正反対のことを言っている部分が多いんです。

そのあたりをこれから詳しく解説しますが、単純に面白いし、発見も多い本です。

 

[「臆病者のための科学的起業法」評価]

おすすめ度:★★★★

再現度:★★★☆☆

お役立ち度:★★★★★

面白さ:★★★★

この本は、アメリカでも屈指の「起業家」である「マイケル・マスターソン」が書いた本で、著者の書籍である「大富豪の起業術」が、4つのステップでゼロから最終的には年商50億円以上を達成するための方法を書いていたのに対して、今回の「臆病者のための科学的起業法」では、ゼロから年商1億円年商、年商1億円から10億円までの2段階にフォーカスして解説している本になります。

海外のビジネス書特有の「ワクワク感」もありつつ、かなりシビアで現実的な本当の起業家だからこそ書けるというリアルな実践法を「10の技術」として解説してくれています。

この方法であれば、世間的な「怖いもの知らずで家族も顧みない」という起業家のイメージとは全然違った「臆病者」だからこそ確実に採算をとれるビジネスを構築していけます。

☆「臆病者のための科学的起業法」をおすすめな人とは?

 

お馴染みダイレクト出版のビジネス書で、「臆病な起業家」だからこそ成功する起業法を解説してくれている本で、おススメしたい人は、

◎これから「起業したい!」と思っている人

◎起業したいけど、なかなか踏み出せない人

◎本業を持っているけど、副業で稼ぎたい人

◎ビジネスの成功法を知りたい人

◎すでに経営している会社をもっと成長させたい人

などなど、だと思います。これは巷にあふれる「起業本」とは違って、本人もいくつもの年商10億円以上の企業を保有し、何十社もの「起業」を成功に導いてきた、マイケル・マスターソンじゃなきゃかけないという、実践的な「起業本」になっています。

特に「起業したいけど、自分は起業に向いてないんじゃないか?」という思いを抱いている人には絶対読んでもらいたい内容になっています!

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☆臆病者の起業法とは?

ダイレクト出版が注目する起業家である「マイケル・マスターソン」は、アメリカの中でもトップクラスの「起業家」であり、アメリカで大成功を収めているビジネスパーソンの本などにはたびたび名前が登場します。年商100億円以上の会社を2社、50億円以上の会社を2社、10億円以上を10社以上保有するという、億万長者であり、またコンサルタントとして、8億円企業を500億円まで成長させるなど、その経歴はとんでもないです。

しかし、彼自身は一般的な「起業家」の「勇気があり、怖いもの知らずでマーケティングの知識にも精通していて・・・」というようなイメージとは違い、大学でビジネスを学んだこともなければ、ビジネスの話をするのもあまり好きではない、ビジネスのために財産を投げ打つというような大胆さもないと言う。

だからこそ、財産を守りつつ「確実に採算の取れる」ビジネスを構築する方法に気づいたという。

つまり、「採算が取れる」と見通しがつくまでは、確実に収入を得られる会社勤めをやめない。会社の勤務時間以外を効率的に活用して、コツコツとビジネスを構築していって、ビジネスの収入が安定して本業の給与を超えるようになってくれば、仕事をやめることを考える・・・など

確かに一般的な「全てをかけて、何が何でもビジネスを成功させる!」という精神論的な物とは一線を画します。しかし、実際に年商10億円~100億円企業を複数保有していることから説得力が半端ないですね。

◎「NIKE」も「Amazon」もそうだった。

また、現在世界のトップクラスの企業「NIKE」や「Amazon」も実は「臆病者の起業法」で今の地位を築いたという。

例えば「NIKE」のフィリップ・ナイトは日本を旅した時に、「オニツカ・タイガー(現・アシックス)」の運動靴に惚れこみ、正規販売権を取得、その間もフィリップは経理の仕事や大学の講師などの「本業」を続けていた。その後陸上の伝説的コーチである「ビル・ボウエルマン」と出会い、新しい運動靴の開発に着手するが、その時も2人とも本業は辞めていない。仕事を続け、確実な収入を確保しつつ、新しいデザインのスポーツシューズを開発し、やがて年間100万足を売り上げる企業を作り上げた。

◎日本人は「全てを投げ打ち」過ぎ!?

日本で「起業する」と言うと、私財を投げ打って全ての時間をビジネス構築に集中しなければ!というようなイメージもあるし、誰かが「起業する」というと、大丈夫なの!?と思ってしまいがちです。

中国人などからすると日本人が特に科学などの分野でノーベル賞を多数獲得していることについて、「一つのことに長年向き合い続ける」という姿勢がノーベル賞という結果につながっているんじゃないか、と分析しているようで、確かに日本人の美徳の一つと考えてもいいと思います。

しかし、どこか「結果を生むには一つに集中しなければいけない!」という既成概念が強すぎる部分もあって、それをうかがわせるエピソードで、テレビなどで幅広く活躍する「厚切りジェイソン」さんが「芸人になりたい」ということで、イベントで知り合った「ザブングルの加藤さん」に相談をしたそうです。

厚切りジェイソンさんは、IT企業の幹部なども務めており、加藤さんから「いやいや、芸人なんか目指さないで、今の仕事をつづけたほうが良いよ」とアドバイスされたのですが、ジェイソンさんは今の会社を辞めるつもりは全然なくて、企業幹部を続けつつ、芸人もできたらと思っていたそうです。

加藤さんからすれば「芸人になるなら、そのことに専心しないと成功しないよ!」という感じだったんでしょうけど、海外の方からすると、仕事も続けつつ、自分のやりたいこともやってみるというスタンスが普通なんでしょうね。

☆「臆病者のための科学的起業法」ダイレクト出版 内容

「みなさんの起業の夢を現実にするお手伝いをしたい」

さて、「臆病者のための科学的起業法」の内容ですが、ダイレクト出版からはマイケル・マスターソンの本としては、「大富豪の起業法」という本も出版されていて、そちらが「年商50億円以上企業」を作る方法とすると、こちらの本は、先ずゼロから10億円くらいまでの企業を起業する方法を解説しています。

◎起業するためにできるだけ犠牲を払わない!

マイケル・マスターソンは、世間にあふれる「何ものをも恐れず、突き進むべし!」という起業家よりも、確実な収入も確保しつつ、家族や友人との関係性も大事にしつつ、「経済的成功」だけを追いかけない。というスタイルで、数々の年商10億円超え企業を作り上げてきた。

過去には彼も「経済的成功」を追いかけ、短期的な金額目標の達成に奔走した結果、家族との時間が大幅に減った上に、最初のうちは大きく稼げたものの、すぐにビジネスが衰退していったという。お金のことを考えるのはビジネスの上では、大切だが、そればかりを追いかけ始めると、犠牲にするものが多くなってしまう

そのために、効率的な時間管理法や、仕事の優先順位出会いを大切にする社員の育成そして何よりも大切な顧客に長期的に寄り添う、ということを意識し始めてから、「確実な起業法」を手に入れたという。

◎「勝利者マインド」ではなく「確実な方法」をコツコツやるべし!

そして、マイケル・マスターソンは、起業で成功するには「成功者マインド」は必要ないと言います。自ら道を切り開いて「ヒーロー」のように突き進む必要はなくて、今まで誰かがやって成功している方法を、マネしてそれを着実にコツコツと努力するということが成功の近道であると。

また、商品についても、個人の起業家が「全く新しい」「革新的な」商品を創りだす必要はないし、全く新しい製品は、消費者に分かりにくいために、失敗しやすいと言います。全く新しくはないが、今まであった商品をさらに洗練させたものを売り始めたほうが確実である。

◎恐怖・不安を乗り越える方法

起業する上で、多くの人が成功できない理由が「不安」「恐怖」によって、一歩を踏み出せなくなっていることが大きい。マイケル・マスターソンが講演会などに行って、「なかなか起業できない」と言っている人の話を聞くと、ほとんどが、「知識がたりない」「準備が整っていない」などの理由を口にするが、ただ単に「怖い」だけ

恐怖を乗り越えるにはまず、本業を辞めずに収入を確保しつつ、「時間を見つける」「資金を調達する」「のんびりせずに何かを始める」ことだと言っています。

これは心理学的にもそうだが、人間は色々と考え始めると必ず不安を見つけ出す。失敗する要素をどんどんみつけてしまう。しかし、最初からすべてが揃っていた成功者はいないし、揃うまで待っていたら、一生起業なんてできない。収入を確保しつつ、とりあえず起業し、その中で学ぶべきことを見つけ、メンターを探して、身につけていく。

◎目指すべき目標はお金ではない!

そして、マイケル・マスターソンは「人生の目標をお金にしてはいけない!」といいます。彼自身がお金を目標にしたことで大きな失敗をしたし、目先のお金を目標してしまうと、長期的な見方ができなくなり、社員や顧客との関係性も崩れやすくなる目指すべきは「優れた企業を育て上げること」

そのために会社の「マネジメント」「リーダーとしての心構え」を知っておくべきである。

 

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☆「臆病者の科学的起業法」レビュー

この「臆病者のための科学的起業法」はダイレクト出版が好きそうだなあというか、ダイレクト出版が実際にこの本の内容をかなり参考にして、ビジネスを展開していったということが良くわかる内容になっています。もちろん僕もダイレクト出版に務めていたわけでも、見学をしに行ったわけでもないけど、メルマガやホームページの雰囲気を見て居ると、この本の教えを実践しているように感じられます。実際年商60億円を超えてますしね

◎超実践的、「起業本」!

僕がこの本を読んで感じたのが、「超実践的すぎる!」ということです。なぜなら著者のマイケル・マスターソンさん自体が、「起業マニア」「起業愛好家」という感じで、普通であれば年商100億円企業を一つ持っていれば万々歳という感じなのに、本人も語っているが、「起業のドキドキ感がたまらない」という変態っぷりでw

自社だけでなくコンサルや手がけた「起業」が何十社にも及ぶ。世界でもこれだけ「起業」に関わって、成功させた人もそういないと思います。そんな人が「時間管理術」なども含めて企業に関する1から10までを解説しているので、説得力や臨場感がすごく感じられました

◎超実体験的「お金執着するべきではない」

また、僕たちも概念として「お金に執着するべきではない」と分かってはいても、ビジネスをするうえでやはり数字の目標は気になるもので、いつの間にか数字を追いかけるようになりがちだけど、マイケル・マスターソン自身が一時期、売り上げ目標などに執着しすぎて、大きな失敗や、家族を犠牲にしてしまった実体験から、実感をこめて語ってくれているので、心に留めておくべきですね。

そして、概して「お金に執着」しない方がビジネスが成長するというのは確かに納得できます。実際に今現在成功していたり、長年続いている企業はやはり、その時その時の短期的な売り上げ、儲けよりも、いかにお客さんに長期的にお付き合いしてもらえるか?ということが大切だと感じます。

◎超リアル「起業にともなうエトセトラ」

さらに、「起業の仕方」だけじゃなくて、起業してからの「社員の起用法」や「役員報酬の割合」、「CEOとしての役割」などなど、これまた実際にいくつもの起業から、会社の運営、そして自分が身を退くタイミングなどを経験していなければ書けない、細かい内容までが網羅されていて、会社の起業から経営、譲渡まではこういうことなんだなというのが、超リアルに理解することができます

☆「臆病者のための科学的起業法」 残念な部分

さて、個人的にも世間的にも評価の高い「臆病者のための科学的起業法」ですが、僕が最後まで2回ほど読んでみて残念だった部分を書いてみたいと思います。まああまりなかったというのが正直なところですが・・・。

1、もっと深く知りたい!

まあもちろんこの本1冊でマイケル・マスターソンの「起業」に関するすべてを学ぼうとしても難しいのは当たり前ですが、この本の1章1章がそれぞれ1冊の本が書けるほどもっと奥が深いものがありそうで、マイケル・マスターソンであれば、きっとそれぞれ1冊出版できるだけのノウハウやエピソードがあるだろうから、この本は「総合カタログ」という感じもして、マイケルマスターソンの他の本も読んでみて、補完していく必要はありそうですね。

2、全く初めての起業家にはハードルが高いかも

そして、これから起業したい!と言う人がこの本を読んですぐにその通りに行動できるかと言うと、「メンターを見つけよう」とか「超一流人材を雇おう」と言われても、難しい部分があるのは事実です。まあだからこそこの本では、いきなりそれをしろと言ってなくて、先ずは個人でコツコツとビジネスを構築していくんですが、

いずれもっと会社を大きくしたければ、社員のスカウトなども必要になってくると思うので、社員の採用法、優れた人材の見つけ方なども学んでいく必要はあるでしょうね。

 

☆「臆病者のための科学的起業法」レビュー まとめ

このダイレクト出版の「臆病者のための科学的起業法」は、マイケル・マスターソンというアメリカでも屈指の「起業マニア」と言うべきビジネスマンが実体験をもとに、超リアルな「不安を持っている起業家」だからこそできる、「成功者を真似て」コツコツと努力し、「確実に採算の取れる」ビジネスを構築していく方法を解説しています。

もちろん実務的なことを、他で学ぶ必要はありますが、「成功する起業法」はこの1冊で学べると言っても過言ではないでしょう。

 

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