さて、前回は「信念(興味・フィルター)」はどのように形成されるのか?

ということについて書きましたが、今回は、その続きで

その「信念」が形成される、大きな要因の一つ

「テレビ(や他の媒体)を見ない方がいい理由」

ということについて書いてみたいと思います。

 

現代では、「テレビ離れ」ということが言われていますが、

まずほとんどの家庭に最低1台はテレビがあり、

家にいるときのおそらく半分以上はテレビをつけている

といっても過言ではないと思います。

 

そして、最近は、テレビだけでなくインターネットが発達してきて、

インターネットのなかの情報も、あまり見続けないほうが良い、

意識的に情報を選択してみたほうが良いということです。

 

これは特にテレビでわかりやすいのですが、

基本的に取り上げる情報、報道などの内容は基本的に

「ネガティブ」な情報が多いです。

 

というのも、基本的には、テレビはCMなどの広告を流すことで、

広告収入を得ている、スポンサー企業のCMを流すことで、

成り立っています。

 

つまり、いろいろな番組がありますが、基本的には番組よりも、

間に流すCMの方を見て欲しいから、視聴率を稼ぐために、

「面白い」「たくさんの人が見てくれそうな」番組を作っています。

 

しかし、「面白い」というのは、かなり人による、センスによって

「面白い」と感じることは変わってくるので、難しい、というのが現実です。

 

そこで、確実に人の目を集めるためにはどうしたらいいか、

たくさんの人が「見たい」というより、「見なきゃ」と思わせるには

どうしたらいいか?どのような番組を作ればいいか?

 

と考えていくと、人間に共通して起こりやすい感情「不安」

ということを突いていく方が簡単だということです。

 

つまり、「こういう風にしておかないと大変ですよ」とか

「知らないと、損するかもしれませんよ?」とか

 

ニュースとかでも、もちろん、言葉には出しませんが、

「世界はこんな大変なことになっています、だから、常にニュースで

情報をリアルタイムで知っておかないと、世間から遅れるし、

無事に生きていけないかもしれませんよ?」

 

というような、潜在的な「不安」の感情をあおることで、

「テレビを見ておかないと、情報に遅れて、大変なことになる!」

と思わせて、また次回も見ないとという風に仕向けていく。

 

また、CMでも、

「こういうケアをしておかないと、年取ってから大変かも?」

「あなたの体臭大丈夫?嫌われるかもよ?」

という「不安」を提示して、

「それを解消するには、この商品!」とアピールしていく。

 

また、ドラマなどでも、基本的に、ストーリーの展開上、

「ずっとうまくいってて、幸せ!」という話がずっとつづいても仕方がないので、

「世の中、甘くない、ずっとうまくはいかない」というようなストーリが

展開されて、「やっぱり人生は大変だ」と思わせられるよなものも多いと思います。

 

「テレビ」というシステム上、仕方ないといえば仕方ないですが、

常に国民を「不安」にしておくと、テレビを見ずにはいられない、

新しい情報を入手しておかないと不安という状態を作り出しています。

 

最近「携帯(スマホ)」依存症などが、社会問題みたいになってますが、

その前に、日本の人口のほとんどが慢性的に「テレビ依存症」に

なっているといえます。

 

これは、インターネットのマーケティング手法でも、当たり前のように

使われています。

 

人々の「問題」「不安」「恐怖」というところを掘り出して、

そこを刺激して、

「その問題を解決するにはこの商品!」とアピールする。

 

こういう影響もあって、私たちは意識的に「思考」を選んでいかないと、

毎日ほとんどの時間を「不安」に関する「思考」を頭の中で

反復している状態になっています。

 

僕は「パニック障害」になってから、本当に何百冊という本を読んできましたが、

世に言われる「成功者」「大富豪」「研究家」「スピリチュアリスト」などの

多くが、「テレビは見ない」「テレビは見ない方がいい」と主張しています。

 

テレビを見ているときのことを思い出してみてください。

ご飯を食べながら、何かをしながら、ボーっとテレビ画面を見つめ続けている。

そして、余程衝撃的とか、ドキドキする映画とかを見ていない限り、

「リラックス」したような状態でテレビを見続けています。

 

「リラックス」するということはいいことなんですが、「リラックス」

すると、かなり、「催眠」や「洗脳」がかかりやすい状態ともいえます。

 

そのような状態で、「不安」をあおる情報を、1時間、2時間平気で、

見続け、聞き続けています。

 

「顕在意識」はあまり気付かないかもしれませんが、

「潜在意識」には、基本的にすべての情報が蓄積されます。

 

つまり、見た時間分の「ネガティブな情報」が潜在意識には

どんどん溜まっていきます。

 

そうすると、それは「信念・フィルター」として機能し始め、

「世界は大変、人生は大変」というような世界を見せ続けることになります。

 

逆に、「引き寄せの法則」や「ポジティブシンキング」と言っても、

そのテクニックとして、「前向きな気持ちを感じる」とか

「夢を実現している状態を映像化して思い浮かべる」

 

というような手法がありますが、1時間も2時間も、

「リラックス」したまま、「前向きな情報」を思い続ける

ということができるでしょうか?

まずできないと思います。

 

僕はできませんw

5分もすれば、いつのまにか違うことを考え始めてしまいます。

 

つまり、テレビなんかを見続けて、1時間2時間と

根本的に「不安」をあおるような情報を浴び続けて、

 

その後「引き寄せの法則」を使おうとしても、

その「不安」を克服し、上回るほど集中して「ポジティブな気持ち」

を感じ続けることができないということです。

 

これでは、自分が発する「波動」を変化させて、

「引き寄せる」ということは難しいといえます。

なので、できるだけ、「テレビ」を見ないようにしましょう!

 

さて、次回は本格的に「引き寄せの法則の概要」ということで

書いていきたいと思います。

 



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