間違った目的で文章を書いてませんか?

◎ライターになるというのは

自分が読みたいことを、自分で書いて

他人の批判やジャッジを恐れず

人生を変えるために書く!

ということ。

☆田中泰延「読みたいことを、書けばいい。」レビュー

僕がこの本を知ったのは、

林修さんの「初耳学」の番組内で、

林修さんがおススメしていたので、興味が湧いて

読んでみましたが、

 

個人的にはかなり役立つと感じたし、面白かったので

ご紹介してみたいと思います。

 

☆この本を手に入れるべき人とは?

この本は、

◎これから(web)ライターを目指している人

◎ネットビジネスで稼ぎたい人

◎コピーライターになりたい人

◎自分のブログやツイッターで「バズり」たい人

◎フザけた大人になりたい人

◎就活のエントリーシート・面接で内定を勝ち取りたい人

にお勧めです。

 

この本は一言で言うと、「真面目なノウハウ本」や

「役立つ文章術」の本ではありません。

 

でも、ライターとして「文章を書く」

ということを、過不足なく表現していると言っても

過言ではないと思います。

 

僕も今まで「文章術」的な本は何冊も読んできましたが、

多くの場合途中で挫折して読まなくなったものが多い。

 

確かに懇切丁寧に人に伝わる文章術を説明

してくれているのに、それが最後まで読み終われない

という矛盾を感じていたけど、

 

この「読みたいことを、書けばいい。」は、

1日で、(2時間くらい)で読み終えることができた。

 

その理由として、「文字が少ない」「文字がデカい」

ということがあるんですが、

270ページもある本とは思えないスピードで

読み終えられますw

 

かといって内容が薄いわけでもなく、

 

「文章の書き方」についてくどくどと説明されたところで、

読まれる文章が書けるようになるわけでもない。

 

著者の田中泰延さんは元々広告代理店のトップ企業である

「電通」のコピーライターとして24年間

広告、CMのキャッチコピーを中心に書き続けてきた

というだけあって、まず目(興味)を惹きつける

という点においてはやはり素晴らしいものがあると

感じました。

 

なので、この本はこれからライターやコピーライター

ネットで稼ぎたい人、ブログなどで「バズり」たい

方などには色々と役立つことが学べる本だと思います。

 

ただ、Amazonのレビューでは、賛否両論で、

「面白いし、役に立つ」という意見と、

「読むに堪えない」という意見が存在する。

 

しかし、これもこの本の狙い通りというか、

「読みたい人が読めばいい」

「共感できる人が読んでくれればいい」

という、田中泰延さんの思い通りの反応

という感じがします。

 

また、田中泰延さんが実際に「電通」などに送った

履歴書が掲載されていて、これが面白いです。

 

面接官の用意した質問に答えるんじゃなくて、

面接官に興味を持ってもらって、質問を引き出す

というところが秀逸です。

「プノンペンのジョー」のエピソードとかww

 

また、合間合間に「コラム」があるんですが、

多くの本はちょっと口直しにという感じで、

日常のちょっとした話題などを書いていたりするものですが、

この本では、このコラムにかなりマジな

「広告の書き方」というような、

 

著者が電通で24年間コピーライター

として携わった広告やCMの創作手順などを

詳しく説明してくれていて、

これだけでも読む価値はあると思います。

リアルなCM業界の裏側みたいなものを

知ることができます。

☆「読みたいことを、書けばいい。」レビュー

先ほども書いたが、この本は、

元々広告代理店「電通」で24年間コピーライター

としてキャッチコピーを書き続けてきた

著者・田中泰延さんの初の著書で、

 

本人的には、「文章術なんて書きたくない」

という気持ちであったらしいが、

ダイヤモンド出版の編集者である、今野良介さんから

長文の「熱い」メールを送りつづけられたことで、

書き始めたという。

 

著者自身は、「文章術」系の本は嫌いで、ちゃんと

読んだことが無い。

 

そして、読んでもらえる文章を書くには、

「テクニック」ではなく、「自分が読みたい」

ということを基準に、

「自分に読ませるために」書けばいいと言います。

 

文中には、ギャグやボケ満載で、

そのあたりからも、一部のレビューで

「自分が読みたいだけのものを読まされる

のはたまったものではない」

と、途中で読むのをやめた、返金してほしい

というような意見が出ていますがw

 

文章を書く、歌を歌う、映画を作る・・・

など、自分を表現する上では、必ず賛否両論

があるし、特に最近では、ブログやツイッター

などで、わざわざ書かなくても良いような批判を

書いてくる方も居る。

 

でも、それをいちいち気にせずに、

自分が楽しめるということを基準に書くべきである

と著者は書いています。

 

やはり、仕事にしても遊びにしても、

どこかでモチベーションが続かなければ

ずっと続けて居られない。

まずは自分を喜ばせることをしていかないと、

他人を喜ばせることは難しいし、

仕事のクオリティも維持できない。

このあたりは、僕もかなり共感できます。

 

しかし、日本では特にこういう

「まずは自分が喜ぶことを仕事に」という話が出ると、

必ず、「まずは人のためにならないと!」という意見が

出てきがちですが・・・

 

もちろん、「人の役に立つ」「相手のことを考える」

ということを書くべきという意見も分かりますが、

 

「人の役に立つことを書こう」とか

「相手の気持ちになって書こう」と努力して

書いたからと言って、それでもやはり賛否両論は出るし、

そもそも、誰も興味を示さない場合も多い。

 

その中で、いかにまず「興味を持ってもらい」

自分の伝えたいことを書いていくか?

ということが重要だと。

 

個人的には、そうやってAmazonで

批判的なレビューを書いている人が、どれだけ

素晴らしい文章を書いているのか読んでみたいですねw

 

そして、こういう「文章術」を知りたいという

人が(僕も含めて)得たい情報は、

 

「いかに簡単に、ポイントを突いて

人に読まれたり、感動させる文章を書くには

どうすればいいのか?」

 

ということなんでしょうけど、

著者は、「そんな方法はない!」と書いてしまっているので、

そのあたりも、「バズる」文章の書き方を

知りたかった人にとっては、「許せない」

んでしょうね。w

 

ただ、僕も長年ネットビジネスや数々のブログの運営

などをしてきましたが、

その中で、

「こうやったら確実に稼げる」

「こうやったら確実にアクセスが集まる」

という方法は無くて、

 

色々と試していくうちに、中にヒットする

物が出てくるわけであって、

 

「狙ってヒットさせる方法」を知っている

人が居て、その方法を使えば絶対成功するなら、

世の中にこんなにもたくさん「成功術」が

出回るわけがない。

 

みんな「たまたまヒットした」方法を、

「こうやったらヒットしましたよ」ということで

それぞれに書いているから、これだけたくさんの

「成功法」が生まれているといえます。

 

この本も、そういう「成功本」の一つでは

あるものの、

「こうすれば成功する!」ということではなく、

 

「『自分が読みたいものを書く』

という心構えで書き続けていれば、

それがいつか、誰かの心に留まり、

それが自分をどこかに連れて行ってくれる(かもよ)」

 

というスタンスで書いているように感じました。

 

だから「答え」を求める人には、物足りないけれど

「ヒント」を求める人にはかなり色々と

面白い情報が学べる本だと思います。

 

☆「読みたいことを、書けばいい。」で学んだこと

さて、僕が個人的にかなり面白かった

部分をいくつか挙げてみますが・・・

 

◎ネットで書く文章のほとんどは「随筆」

僕たちは普段、この記事のように

ネットで記事を書く場合、「この記事は何なのか?」

ということを意識せずに書いているけど、

 

著者によると、ネット上の9割の文章は「随筆」

だという。

 

つまり、著者の定義によると、

「事象と心象が交わるところに生まれる文章」

ということになるが、

 

簡単に書くと、何か物事があって、そのことに対して

起こってくる、気持ちや感情・感想を書いた文章

ということです。

 

確かにこの記事「レビュー」も、

「本を読んで」(事象)

「感じた感想や、気持ち」(心象)を書く

ということだし、

 

「日記」も、何か出来事があって、

そのことについて感想を書く。

 

セールスレターにしても、

商品があって、その機能などがあって、

そのことについてどのような利点を感じたかを書く。

 

つまり、私たちがこれから

「よし、小説を書こう」とか「詩を書こう」

「報告書を書こう」「論文を書こう」

 

というはっきりとした目的がある文章以外は、

「随筆」を書いていると認識しておけば、

「事象」と「心象」を織り交ぜて書けばいいということが

単純に分かる。

 

「何を書いたらいいだろう?」

と悩む前に、

自分の目の前に何があって、何が起こって

それについてどんな気持ちを感じて、

どんな行動を起こして、

なぜそれを書きたいのか?

 

ということを意識すれば、自動的に

書くことは決まってくると言ってもいいと思う。

 

◎言葉の意味を理解する

本の中で、著者が歴史ものの文章を書くときに

何気なく「幕府」と書いているが、

実際、「幕府」とは何なのか?

ということがはっきりわからないうえで書いていても

 

読者に伝わるような文章は書けない。

ということで、「幕府」について良く調べて行くと、

「軍事国家」であるというところに行きついた・・・

 

というエピソードを書いていますが、

 

確かに自分で振り返ってみると、

自分が使っている言葉の本当の意味を

はっきりとわからずに使っていることが

結構多いということに気づく。

 

普段会話の中で、何気なく使っている言葉を、

相手から

「え?『そこはかとなく』ってどういう意味?」

と聞き返されると、

 

「え~と『ぼんやりとした』とか『はっきりしないけど』

みたいな意味・・・だと思う」

としどろもどろになってしまうことが良くある。

 

はっきりと意味を理解していないのに、

雰囲気で言葉を使ってしまっている場合が多い。

 

ちなみに「そこはかとなく」は「三省堂 大辞林 第三版」によると、

① 所在や理由がはっきりしないが全体的にそう感じられるさま。どこがどうということではない。
② どうということはない。とりとめもない
③ 際限がない。無限である。

 

「そこはかとなく、花の香りが漂う」

という感じで、「どこからともなく」とか、

 

「理由は特定できないが、そう感じる」

というようなことを言い現わす言葉のようです。

 

このように、はっきりと言葉の意味を分かれば、

人に説明するときにも的確に伝えることが

できるでしょうけど、

 

言葉の意味をはっきり分からずに使っていると、

特に雰囲気などが分からないネット上の

文章では、さらに伝わりにくいということに

なってしまいます。

 

このことでよく「炎上」している

方も多いですよね。

言いたいことのポイントが伝わりきらずに

「それはおかしい!」と思われてしまう。

 

まあ、「そこはかとなく」みたいな多くの人が

はっきり意味が分からない言葉を使わずに、

出来るだけみんなが分かりやすい言葉で言い換える

ということも大切ですよね。

 

よく「セールスレター」で小学生でも理解

出来るくらいの言葉で書きましょう。

という教えがありますが、出来るだけ万人に

受けたほうが良い文章を書く場合には、

的確に分かりやすい言葉を選んだほうが良いですね。

 

◎文章を読んでもらうには?

 

文章を読んでもらう方法としては、

まず

「引きつける」

そしてキャッチは

「15文字以内で書く」

文章では

「一つのことだけを伝える」

 

これは、著者が電通のコピーライター

時代にCMを作る時の手法として

学んだコツですが、

 

これは、ブログや、セールスレター

などにも応用できるし、このポイントを

押さえておけば、どういう構成で

書いていけばいいか?ということが

分かりやすくなると思います。

 

まず、人は普段からどんなことを気にして、

知りたいと思っているのか?

そういう人が「どういうこと?」と

気になるキャッチコピーはどんなものか?

 

そして、あなたがその文章で最も

伝えたいことはなんなのか?

 

これがはっきりしていないと、読者さんに

伝わりにくいですよね。

 

◎「調べる」ことが9割9分5厘6毛

そして、このフレーズは「初耳学」でも

取り上げられたので、知っている方も

多いと思いますが、

 

やはり、特にライターとして

「人に読んでもらえる文章」を書こうとすれば、

 

その書くことについて、読者さんより

多くの知識、情報を持っていなければ、

「それ知ってるよ」で終わりになります。

 

ところが、著者も書いているし、僕も

感じることですが、

 

特にアフィリエイトサイトなどで、

ネット上で調べただけの、

「どこかで読んだことのある」情報だけで

構成された記事などがほとんどで、

 

「いや、その先が知りたいから調べてるんだよ!」

ということが多いのも事実です。

 

ですので、最低図書館を利用するなどの

「情報収集」をすることで、

 

その伝えたいことについての「事実」に

厚みが出て、

「ここは、他とは違う」という差別化ができ、

 

「この人が言うなら信頼できるかも」という

読者さんとの信頼関係も構築しやすくなる。

 

著者が愛用している図書館などの情報も

書いてくれているので、かなり詳しい

資料まで手に入ると思います。

 

◎何事にも「愛」を持って書く!

これも、マーケティングやセールスレター

などでもよく言われることですが、

 

自分が書きたいこと、商品や、作品、人物

などに対して、「愛情」を持って、

その対象の「愛せる部分」を見つけて、

 

それを伝えるために調べて、

文章を構築していく。

 

人から依頼されたことでも、

その対象の愛せる部分を見つけて、

そのことについて掘り下げていく。

 

もしどうしても愛せないなら、その

愛せない理由を書いていく。

 

でも、敬意を忘れない。

 

これは大切だと思います。

 

確かに、ネット上では、とにかく批判する

ようなものの方が話題になって人目を引いたり

しますが、

 

やはり「愛の無い批判」はいつか誰も見たくなくなって

自分に返ってくるというのはあると思います。

 

「引きつける」ということばかりに

重点を置いて、過激なことをすればいい

という本来の目的を見失った行動は

必ず、自分で刈り取らないといけないことに

なっていくと思います。

 

☆「読みたいことを、書けばいい。」まとめ

 

他にも学んだことは色々とありましたが、

他は実際に本で読んでもらうとして・・・

 

まずは、「自分が読みたいことを書く」ということ。

自分が楽しめないと、どんなことも続かないし、

人も楽しめない。

 

次に「自分が書くことを理解しておく」こと。

自分が何の目的で、何を、誰に、どう?なぜ?書くのか

ということを意識していれば、自ずと

書くべきことが分かってくるし、

どんな情報を調べればいいかも分かってくる。

 

そして、「他人の批判やジャッジを恐れずに」

「対象に愛情と敬意を持って」

とにかく、今すぐ、書きたいことがあるなら書く!

ということに尽きると思います。

 


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